福岡で活動をしているdonner le motというグループとOURが共同でトークイベントを企画してみました!題して「2020年代のアートって。」。無謀にもこれから10年後とさらにその先のアートを妄想して勝手に恋してみる企画です。福岡・大名の素敵なENTRANCE CAFEで開催。そう、夏色のナンシ―です!
■さてさて福岡でブイブイ言わせているdonner le motと京都ではんなり活動しはじめたOURが共同してトーク・イベントを企画してみました。タイトルは、誤植じゃありません。この先の10年後からはじまるアートを妄想してみます。
■といっても10年後のことなんて誰にも分からない。なので10年後とその先を想像するために、この10年間で何が起こったか、振り返ってみることからはじめてみたいです。具体的には、この10年間、いわゆるゼロ年代のアート界のトピックとして、今なお話題を振りまく村上隆さんの「スーパーフラット」(2000年)、論争を生みだした松井みどりさんの「マイクロポップ」(2007年)、そして目下最新の流行である「カオス*ラウンジ」(2010年)などを取り上げてみます。このあたりに10年後を想像するためのヒントが隠されているような気がしないでもないような気がすると思うのですが・・・・。
■ひとつ言えるのは、これら3つの動向が「発展史観」を捨てているということでしょう。それらは、発展も進歩も目論んでいないみたいに思えます。ならば、10年後のアートは、その3つの枠内にとどまり続けるのでしょうか。そして、もしそうなった時、アートはどうなってしまうんでしょうか。
■といった感じで、今回は「2020年代のアートを想像する」ための準備運動を、会場にいるみなさんとまったり一緒にしてみたいです。専門用語を使わないし(というか使えない)、複雑な論理展開では話さない(というか単純な話しか出来ない)、おっさんふたりが、つぶらな瞳の青年が司会をつとめるなか、妄想し放談します。おっさんふたりはこれまでのことを色々と思いだして、終いには泣いてしまうかもしれません。お気軽に、あんまり期待しないでお越しください。お菓子も出るYO!(←こっちは期待しててね☆)
■出演者プロフィール
山内泰 YAMAUCHI, Yutaka:
大宰府に住んでいる人。ドネルモの代表。ひげが濃い。クラシック音楽に詳しい。音楽美学で博士号を持っているらしい。ひげが濃い。言うほど濃くない。
安河内宏法 YASUKOCHI, Hironori
やたらと老けてみられるけれど、今年30歳になる。ボブ・ディランのファン。美術館で働いたりしつつOURでいろいろやったりもする。この前免許所を落として焦る。その後見つかる。えへへ。
